AC（アダルトチルドレン）のマンガをご寄付頂きました。

２０１８年5/18記載

こんにちは。佐和子です。 5月18日（金）18：30～に行った虐待サバイバー回復ミーティングのご報告です。 この日のテーマは「パターン化した思考」でした。 虐待サバイバーやACは、パターン化した思考をもっているようです。 生育歴の間に、毒親から刻まれた思考パターンです。 パターン化した思考は、人間関係において顕著に顕われます。 なぜだか不安、なぜだか自己卑下、なぜだか自責、なぜだか被害妄想・・・etc パターン化した思考は、自分自身に刃を向けることもあれば、 DV人間やモラハラー、パワハラー、毒親（支配者・加害者）というモンスターに 姿を変え、他者を傷つけ、負の連鎖を引き起こします。 或いは共依存という病的な人間関係を形成してしまうことも。 この日の参加者は2名。 見学者を１名お迎えしました。 ネットで何度も検索し、辿りついたとのことです。 生き辛さを抱え、なんとか出口を見つけようとしている方々が まだ沢山いらっしゃるのでしょうね。 次回からご参加頂けるとのことです。ようこそいらっしゃいました。 市の施設やボランティア施設にリーフレットを置いて頂いて もっと広くこのミーティングの存在を知って頂ければ 参加者が増えるかも知れませんが、現在のように 「１人１人がじっくりと語り聴く」を2周～3周している方がいいのかな？ いやいや、この場を探しているまだ見ぬ仲間が沢山いらっしゃるはず！ 早くリーフレットを印刷しないと・・・等々、考えが纏まらない状態です。 最近、頭の中が何くれと忙しく「脳内がやかましい！」状態が続いています。 そう、次から次へと新しい刺激が入り、ただでさえ狭い脳内キャパが 破裂しそうになっています。 こんな時こそのんびりのんびり・・・といつもの自己暗示を呟いています。 さてこの日は、前回手作りクッキーを差し入れてくださった仲間が 機能不全家庭に育ったACを題材とした「透明人間の骨」という漫画を 寄付してくださいました。ありがとうございます。 ミーティングの開催場所（アコア）に来てくださる仲間達に 是非読んで頂きたいと思います。 本当にありがとうございました。 余談ですが、私はこの春からアコアのスタッフになりました。 アコアに足を運ぶ機会が増えると思いますので 「透明人間の骨」・・・私も読ませて頂きます。 ここでは何を喋っても秘密厳守、他言無用のお約束です。 どうぞ安心してお越しください。